30歳からのコーディネート本

30歳頃からこれまでの服が似合わなくなってしまい、ファッションちゃんと考えねばと何冊かコーディネート本買ってみた。

雑誌でないのは、あまりに流行を追いすぎて金銭的にきついから。
 
それまでかなりいい加減に衝動的に買っていたけど、これらの本を通して、今服を選ぶ際の方針はこうなった。
1. ある程度は流行も取り入れるけど、ベーシックでなるべく質が良いもの。
2. 似合っていること。
3. 手持ちの服に合うこと。
 
普通ですみません。。でもそういうこと全く意識してなかったから。
 
カジュアルからフォーマルまで。着まわししやすく、コーディネートの幅が広い。見ていて楽しい。
全体的にカジュアル。上級アイテム(ファーベストとか)などもあったりして、ややハードルが高く、もう少し下の年代向けかな。
ワードロープとは構築していくものなんだ、ということを学びました。
これを見て買ったグレー杢パーカーは今も活躍。
 
おしゃれの手抜きすごいしたいw 理論派というのもいい。
パンツを基本としたクール系。似合う色味のグラデーションで買うのがよいと。フムフム。
何色が自分に合うのか興味を持ちネットでカラー診断したけど、納得いかず、
美容師さんに相談したら人はみな大体合う色がわかってるそう。
白黒グレー、柄なし、だな。。間違いなく。
 
また上質な服はきれいだなと思い、ジョンスメドレーの杢グレーニット、レッドカードのジーンズ、トレンチコートを真似っこ。
好きなテイストなんだけど自分にはちょっとかっこよすぎたかも。
なんでかと考えてみたら、大草さんとはストレート体系という点は同じだけど、顔立ちが違うからだ。
スタイリストさんは自分に一番合う服がよくわかってるんだな。
しかし丸顔のストレート体型って何を着たらいいの。。。
 
私にとってコーディネート本の終着地。
読んで楽しい、役に立つ、シンプルだけどかっこよく女性らしく、若作りでなくおしゃれ。
そして意外と素人でも真似しやすく、体系や顔立ち問わずに誰でも似合いそう。
カジュアルOkの会社にちょうど良いカジュアル感でもある。
LLビーンのトート、スリードッツのtシャツ、レペットのバレーシューズを購入。
 
買うものがわからなくなったらこれからも参考にしたい。
webでも本と同じようにコーディネートが紹介されている。